気道炎症をターゲットにした“Airway Medicine”という
新しい分野のパイオニア的存在として、研究と臨床に取り組んでいます。
上・下気道にわたって気道全体を包括的かつ同時にケアする“Airway Medicine”という新たなカテゴリーを確立させるために、基礎と臨床の双方から積極的にアプローチしています。
“Airway Medicine”の中心となっているのが、難治性のtype2気道炎症(気管支喘息を合併するアレルギー性鼻炎や好酸球性副鼻腔炎)に対する集学的治療です。吸入ステロイド経鼻呼出療法を軸として生物学的製剤を適切に併用し、臨床的寛解を目指しています。
基礎的アプローチとして炎症局所における好酸球と気道上皮細胞の相互作用に関するメカニズムを検証し、新しいバイオマーカーや治療戦略を探索しています。また、アレルギー学会などを通じて、新しい情報を発信しています。